1 建築保全業務積算システムβ版(無料ダウンロードできます)
Ⅰ 処理の概要
国土交通省(大臣官房官庁営繕部)の建築保全業務積算基準に基づき、建築保全業務にかかる費用の積算を行います。機器の規格ごとに単価を自動計算します。数量を入力すると、必要帳票が自動で作成されます。
Ⅱ 主な機能
①基本データ入力
労務単価、建物名、直接物品費率、業務管理費率、一般管理費率、値引き等
②数量入力
労務単価と歩掛かりを基に機器の規格ごとに単価を自動設定します。
数量を入力することで金額を自動計算します。
③帳票印刷
総括表、内訳明細
(参考)機器の分類
(1)消火器具、(2)屋(内・外)消火栓設備、(3)スプリンクラー設備、(4)泡・水噴霧消火設備、
(5)不活性ガス消火設備、(6)ハロゲン化物消火設備、(7)粉末消火設備、(8)動力消防ポンプ設備
(軽可搬)、(9)自動火災報知設備、(10)ガス漏れ警報設備、(11)漏電火災警報設備、
(12)非常警報設備、(13)誘導灯及び誘導標識、(14)避難器具、(15)排煙設備
(防火戸、防火ダンパー等を含む)、(16)消防用水、(17)連結送水管、(18)連結散水設備、
(19)非常コンセント設備、(20)無線通信補助、(21)非常電源専用受電設備、(22)配線、
(23)建築基準法関係消防設備、(24)電気(自家発電設備)、(25)電気
(高圧交流遮断機がある自家発電設備)、(26)電気(直流電源設備・交流無停電電源設備)、
(27)防災設備その他、(28)電気設備その他
Ⅲ システムの概要
・Microsoft Excel2016で作成しています。
・現在β版で公開していますので、どなたでも無料でお使いいただけます。
・平成30年度改定の積算基準に対応しました。
・こちらからzipファイルをダウンロードして解凍してください。